今回は革新的なスマートヒーターを発見したので紹介したいと思います。
それが、INKOというメーカーから発売されている「Heating Mat Heal」という商品です。
初めて手に取った時は本当にビックリしました。。。。
見た目はただの薄ぺっらいマットですが、特許技術によってヒーターとして使用することができるのです。
INKOの「Heating Mat Heal」の魅力を詳しく解説していこうと思います。
目次
Heating Mat Healの外観
見た目は本当にただの薄いマットって感じです。
広げた時の直径は27cm、厚さは1mmになります。
重さも約105gととっても軽いです。
素材には、TPU素材が使われています。
TPU素材なので、もし汚れてもウェットティッシュ等で簡単に拭き取れるので手入れも簡単です。
また、薄くて柔らかいので丸めることができてコンパクトになるので持ち運びも簡単にできるので非常に便利です!
色展開は、ローズウッド、グレー、ミッドナイトブルーの3色展開です。
パステルカラーのように鮮やかな色が特徴で、オシャレで可愛らしさのある商品です!
Heating Mat Healの機能
仕組み
こんなに薄くて柔らかくて本当に温かくなってヒーターとして使えるの? って感じですよね。
実際に初めて手にした時も本当に薄いマットという印象で頼りない感じでしたが、、、そんな不安はすぐになくなりました!
本体からコードが伸びていて、反対側の端にはUSB端子がついています。
このUSB端子をPCや電源ポートに繋ぐとすぐに温まってきます。
温まるまで非常に早いので寒い冬でも頼りになります!
この商品がどんな仕組みで温かくなるのか不思議でしょうがないので調べてみました。
するとなんと、印刷電子技術を応用して10年の研究の結果、開発された、
銀ナノインクを使用して製造されたヒーター
で、特許も取得しているという非常に革新的なヒーターとのことです!
電熱線を使用した場合には、線を張り巡らすため温かいところとそうでないところのムラができてしまいますが、この銀ナノインクを使用することで、ムラなく全体的に温かくすることができるのです。
温度調整
3段階の温度調節ができます。
設定できる温度は38°、43°、47°です。
リモコンが付いており、ワンタッチで各温度設定、ON/OFFができます。
操作方法がシンプルで使いやすいのも良い点です!
安全設計
電熱線はもしショートなどした場合に発火の恐れがあり、火事につながる原因になり得ます。
しかし、この製品にはスマートヒューズシステムと呼ばれる、緊急停止装置が備わっており、過度な負担がかかったり、過度な高温になった場合にヒューズが切れるため発熱の危険がないという非常に安全な仕組みで出来ています。
12h連続で運転すると自動的に運転を停止する「自動OFF機能」も搭載されているのでもし、消し忘れたと押しても安心です!
また、銀ナノインクで発熱させるため電磁波を発生させない製品なので、小さいお子様やペットがいても安心です。
注意点
非常に良い製品ですが注意点をあげるとするのであれば、接続する電源アダプタもは注意が必要です。
USBを接続する電源アダプタが5V/1.5A以上の出力ができるスペックが必要とのことです。
それを知らずに私は最初、iPhoneに付属してきた電源アダプタを使用していました。
しかし、温まり具合が悪いのと電源アダプタが非常に高温になっているのが気がかりで調べてみたところiPhoneの電源アダプタではスペック不足だと判明し、すぐに適当な電源アダプタで接続したところ調子が良くなったので、接続する電源アダプタには注意が必要です!
Heating Mat Healを使用してみた感想
使用してみた感想としては、非常に便利な製品だなと感じました。
私は主に家で仕事をするときやリラックスタイムの時にお尻の下に敷いて使用しています。
電源を入れて直ぐに温かくなる点とコンパクトで持ち運びができる点がとても気に入っています。
モバイルバッテリーに接続しても使用することができるので、場所を選ばずに使用することができるので屋外でも使用できます。
コンパクトで持ち運びも簡単なので、レジャーやスポーツ観戦の時に頼もしい製品になってくれること間違いなしです!
まとめ
今回はINKOの「Heating Mat Heal」をレビューしました。
スマートヒーターという名前がぴったりな製品でした!
非常に便利で画期的な製品なのでぜひチェックしてみてください!